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シリコンバレーの旅:本編
タイトルのとおり、10月27日〜11月1日にかけて4泊6日でシリコンバレーにいってきました。
前回の記事で書いた通り、初海外旅行だったので不安もありましたが、結果的にとても充実した旅になりました。
という事で、旅のレポートとして滞在中に撮りまくった写真の一部を載せたいと思います。
いざ、出国!
成田空港にて。初の国際便「デルタ航空」です。いつもソラシドエアーに乗っているので、テンション上がります。
飛行機に9時間程のってようやくシアトル国際空港に到着しました。ここからサンフランシスコ国際空港行きに乗り継ぎします。この時点で初海外の光景だったので、周りを見渡すだけで感動してました。
シアトルから乗り継ぎで2時間程のって、ようやくサンフランシスコ上空へ。ゴールデンゲートブリッジが見えます。
飛行機の中で隣の席の中国人の方に話しかけられ、仲良くなりました。
サンフランシスコに到着!
乗り継ぎもあり、成田から16時間程たってようやくサンフランシスコに到着しました。
ここがサンフランシスコか〜。当たり前だけど、外国人しかいないなーと思いつつ、無事に辿り着いた事にひと安心。
そこからBartに乗って、サンフランシスコ市街へ移動。サンフランシスコ市街は東京ほどごちゃごちゃしてなかったです。
カルトレインに乗ってシリコンバレーを周る
サンフランシスコを横断しているカルトレインに乗って、色々な場所へ行ってきました。
カルトレインは二階席もあり、自転車も一緒に乗れるようなパワフルな電車です。
Apple本社へ!
サニーベール駅からアップル本社まではUberと徒歩を使って向かいました。
そして、ついにApple本社に到着!会社の入り口は木々に囲われていて、すごいワクワク感。
木々を抜けるとあの映画「Steve Jobs」でも映し出されいたApple本社が!感動〜。
ちゃんとカンパニーストアにも行ってきました。パーカー、マグカップとか買いました。
ストアは平日しか開いてないので、行く人はご注意ください。
Google本社へ!
Google本社(Googleplex)に行くためにマウンテンビュー駅に移動。駅から徒歩1時間くらいかかりました。
これも昔テレビで見たやつや〜と思い、感動。
写真は撮ってませんが、Googleplexの庭ではバレーボールをしている社員さん達もいて、とても楽しそうな雰囲気でした。
Googleの敷地はめちゃくちゃ広いので、Googleが提供している自転車を使って観光できます。
敷地内であれば、自由に乗り捨てOKというとても画期的なシステム!
エンジニア飲み会に参加!
僕の滞在中にサンフランシスコで日本人エンジニアの飲み会が開催されました。
むしろ、この飲み会がある事を知り、今回の旅行に行こうと決めたぐらい楽しみにしていたイベントです。
このイベントでは超がつくぐらい有名な会社で働いているエンジニアの人たちと交流ができて、とても刺激的でした。
スタンフォード大学へ!
世界一広いキャンパスを持つスタンフォード大学へ。
ヒューレットさんとパッカードさんはここで出会ったのかぁ。
そして、有難い事にスタンフォード大学の現役学生が学校内を色々と紹介してくれました。
しかし、載せられる写真が少なくて申し訳ありません・・・。
スタンフォードっぽい風景。デジカメで写真撮ったら日付が入っちゃった。
学内で何かイベントがあっているようでした。
Facebook本社へ!
メンローパークにあるFacebookへ本社へ行ってきました。
普通はLikeボードで写真撮って終わりなのですが、幸運な事に日本人のFacebook社員さんに本社内を案内してもらえる事に!
ここからはFacebook本社内を少しだけ公開しちゃいます。※ブログ記載への許可は頂いてます。
まずスタッフゲートをくぐるとまるで街中のような場所に出ます。会社の敷地内です。
飲食店や美容室、カフェ、自転車屋、パソコン屋など衣食住に関わる店舗がずらずらと並んでいます。
社員さんが思い思いに書いてある黒板。いいね!
社員さん達のオフィスルームにあるキッチン。飲み物、お菓子も食べ放題。いいね!
パスコンサプライ品の自販機。社員さん達は無料だそうです。いいね!
Instagramチーム!かっけー!!!
ゲームセンターまである。しかもストリートファイターなど日本製のゲームが多いらしいです。
本社内にあるFacebookストア。パーカーとかマグカップとか買いました。
ゴールデンゲートブリッジへ!
レンタル自転車でゴールデンゲートブリッジを渡るアクティビティが有名のようで、僕も挑戦してみました。
ゴールデンゲートブリッジを渡るとサウサリートという芸術の町があるので、そこでゆっくりできます。
旅のまとめ
今回シリコンバレーを周り、数々のイノベーションを生んできた場所を見て周ってきたのですが、僕にとって一番大きかったのは、滞在中に現地で日本人エンジニアの飲み会に参加できた事でした。
この飲み会で知り合った人達のおかげでFacebookやスタンフォード大学を見学でき、もしかしたら人生で二度ない経験を得る事ができました。
その中でシリコンバレーという地でなぜイノベーションが生まれ続けるのか、それは街の雰囲気として「失敗を受け入れる事がこの地には根付いている」という話を聞きました。
日本だと失敗すると怒られたり、馬鹿にされたりします。今までそのような光景を沢山見てきました。だから、失敗しないように無難な人生を選択する人も多いと思います。僕自身もそのように生きてきました。
しかし、モノづくりにとっては失敗した人への勇気を讃える事が重要なのだと実感しました。
そして、シリコンバレーで出会った人達のほとんどが何かしらの意志をもってここに来ているという事。
今回の旅の出来事、出会った人々は今後の僕の人生にとても良い影響を与えてくれると思います。
本当に良い旅でした。次は仕事で行きたいな〜。